「歯茎の検査」

歯と歯茎の間の隙間の深さを測ります。健康な状態では1〜3mm程度の深さですが、歯周病になると4mm以上の深さになってきます。かなり深い状態であれば、その歯と周りの歯を残す為に歯周外科処置を行います。

「レントゲン検査」

虫歯の状態や、歯を支えている骨の状態、顎の関節の骨の状態等を調べます。レントゲン検査には、顎全体の状態を調べるパノラマ写真と部分的に拡大して詳しく調べるデンタル写真、矯正治療で顎の骨の成長度合いなどを調べるセファロ写真、骨を3次元的に調べるCT写真などがあります。

「口腔内写真検査」

お口の中の状態をデジタルカメラで写します。そうすることによって全体の状態を把握しやすくなり、治療経過も比較できるようになります。また、他の専門領域のドクターと治療方針について話をする時に必須の資料となります。

「模型検査」

お口の型取りをして模型を作ります。喉側から見た噛み合わせや、診療室で診査したときよりもより多くの資料が得られます。